
【新華社北京12月8日】新浪科學技術の報道によると、12月6日夜、潘基文事務総長と馬雲氏はパリ気候変動會議の期間中にDT (データ・テクノロジー) 時代の新技術をいかに利用するかや、気候変動への対応というより科學的な難題、及びに世界が直面している飢餓、災害、病気などの問題について細かい協議を行った。潘基文國連事務総長は現在、ビッグデータとクラウドコンピューティングを利用して地球溫暖化問題を探索・解決するプロジェクトを推進している。
過去2年間に、潘事務総長と馬雲氏はすでに3回會っている。潘事務総長はここ數年にわたり、アリババがクラウドコンピューティングとビッグデータにおいて獲得した重大な技術的突破に対して賞賛の意を示し、アリババから「経験を學び取る」つもりだ。また潘事務総長は、アリババのクラウドコンピューティングとビッグデータ能力を利用して、世界の問題を解決する能力を國連と共に向上させ、同時に國連の関連部門を通してデータ処理ができるハイエンド人材の育成を馬雲氏に提起している。
公開資料では、2009年に設立されたクラウドコンピューティング『アリクラウド』が、現在すでに世界の200カ國余りの國と地域の企業にサービスを提供しており、分散型アリクラウド·コンピューティング·プラットフォームが、2015年に世界ベンチマークコンテストで、世界記録を更新したばかりであることを示している。
(新華網日本語)
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