G20(20カ國・地域首脳會合)第10回サミットが11月16日、トルコのアンタルヤで閉幕しました。閉幕後発表された聲明では、協調協力を強化し、全面的対策を講じて難民危機に対応するよう呼びかけました。
聲明は「現在直面している難民危機は、規模が非常に大きく、世界から人道的、政治的、社會的、経済的影響について注目を浴びている」としています。
さらに「世界も前例を見ない多くの難民と、國內にいながら家を失った人點を保護し、支援を與えるよう努力し、長期的問題解決の方法を探る」と表明し、全ての國が、上述の危機の対応に寄與し、ともに責任を負い、難民の受け入れや、その他人道主義的収容や援助を通じて、難民らにサービスや教育の享受、暮らしのチャンスを提供するよう、呼びかけました。
(中國國際放送局)
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