10月19日、中日文化交流座談會が中國人民対外友好協會で開催されました。中國人民対外友好協會の李希奎秘書長、中國でも著名な日本の有名女優中野良子氏、日中協會の白西紳一郎理事長、中國映畫蕓術家協會の丁蔭楠副會長など、総勢百人近くが出席しました。
席上、李希奎秘書長は、「文化交流は、中日両國関係の発展に重要な役割を果たしている。両國の関係がどのようになっても、両國間の文化交流は中斷したことがなく、両國民の友情を繋げる絆になってきた。今回の交流會を開催する目的は、これまでの交流の経験を共有し、ご出席の皆様にも中日両國の文化蕓術界における影響力を充分に生かしていただき、両國の文化交流の促進に力を盡くすことにある」と述べました。
また、中野良子氏は、「私たち両國民は、よく相手國の立場で問題を分析して扱ってこそ、誤解を解き、友好を増進できる」と語りました。
今回の交流會は中友國際蕓術交流院、日本徽商協會、東京新畫派が共同主催者となり、中國人民対外友好協會が後援したもので、中日関係史學會の呂小慶副會長、東京新畫派の9人の蕓術家など、長期にわたり中日友好交流に力を注いできた各分野の代表らが出席しました。
(中國國際放送局)
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