中國外務省の華春瑩報道官は15日の定例記者會見で「日本が実際の行動で國際社會が注目する日本の核原料問題を解決するべきだ」と述べました。
中國の軍事抑制と軍縮協會などの學術機構が9日に「日本核材料問題研究報告」を発表しました。一方、アメリカのシンクタンクであるカーネギー國際平和基金もこのほど、日本の核原料問題についての學術報告を発表しました。この2つの報告書の中で、中米両國の學術界はこの問題に対する見方がほとんど一致しています。これに対して、中國はどんなコメントがあるかという記者の質問に対して、華春瑩報道官は「日本が敏感な核原料を必要以上に貯蔵している。これによって引き起こしうる核拡散と核安全などの問題に対し、國際社會は注目している。これらの學術報告は、日本の核原料問題を解決する方法がたくさんあることを指摘した。日本側が責任をもって、実際の行動で國際社會の関心事に応えなければならない」と指摘しました。
(中國國際放送局)
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