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95歳のリスナー神宮寺敬さん、北京で大學生と対話
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-10-12 17:31:03 | 中國國際放送局 | 編集: 郭丹

   「95歳の日本人おじいちゃんと"95後"中國大學生との対話」と題した交流會が11日、北京市海淀區の中國人民大學で行われました。CRI日本語放送のリスナー・神宮寺敬さん(1920年生まれ、山梨県甲府市在住)は2時間にわたって、100人余りの中國人の大學生を相手に講演し、會場からの質問にも答えました。主催は同大學の學生団體「桜花社」。

  神宮寺さんは、日本の敗戦を中國派遣軍第157連隊通信隊長として上海で迎えました。講演の依頼を引き受けた思いについて、「直接戦闘をしていた軍隊ではなかったが、侵略軍の一員として、被害を與えた國の皆さんに直接お詫びしなければならない。日本と中國は二度と戦爭が起こる事態になってはならない。いつまでも手を攜えて仲良く付き合っていかなければならない。この思いを戦爭を體験したことのない若者に伝えたいと思った」と話しました。さらに、「日本には、私たち家族のような日中友好をライフワークと心に決めている人もいることを中國の皆さんに知ってもらいたい」とも話しました。

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95歳のリスナー神宮寺敬さん、北京で大學生と対話

新華網日本語 2015-10-12 17:31:03

   「95歳の日本人おじいちゃんと"95後"中國大學生との対話」と題した交流會が11日、北京市海淀區の中國人民大學で行われました。CRI日本語放送のリスナー・神宮寺敬さん(1920年生まれ、山梨県甲府市在住)は2時間にわたって、100人余りの中國人の大學生を相手に講演し、會場からの質問にも答えました。主催は同大學の學生団體「桜花社」。

  神宮寺さんは、日本の敗戦を中國派遣軍第157連隊通信隊長として上海で迎えました。講演の依頼を引き受けた思いについて、「直接戦闘をしていた軍隊ではなかったが、侵略軍の一員として、被害を與えた國の皆さんに直接お詫びしなければならない。日本と中國は二度と戦爭が起こる事態になってはならない。いつまでも手を攜えて仲良く付き合っていかなければならない。この思いを戦爭を體験したことのない若者に伝えたいと思った」と話しました。さらに、「日本には、私たち家族のような日中友好をライフワークと心に決めている人もいることを中國の皆さんに知ってもらいたい」とも話しました。

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