中國國家発展改革委員會の胡祖才副主任は10日、國家新型都市化試行地區業務経験交流會で、今年は新型都市化計畫推進のカギとなる一年であり、各試行地區は作業日程を明確にし、農村人口の都市化や投・融資制度設計において具體的方策を明確化する努力を急ぐよう呼びかけました。
會上、胡副主任は、試行地區をモデルとして、全國の都市化作業を導きながら、都市化作業が安定成長、構造調整、國民生活改善、改革促進などの分岐點となるよう働きかけました。
いま中國では、江蘇省と安徽省、そして寧波市など62都市が國家新型都市化の総合試行地區に指定されています。試行期間は2014年の年末から始まり、2017年までには段階的な成果を上げ、コピー可能、普及可能な成功例をまとめ、2018年から2020年の期間で、これらの優れた成功例を全國範囲で徐點に普及させると計畫されています。
(中國國際放送局)
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