
2015年9月22日、騰訊新聞は「肉から見る日本人の真摯さ」と題する記事を掲載した。
記事はまず、日本のスーパーなどで肉がどのように売られているかを紹介。肉がすべて決まった形に切りそろえられていることや、部位や産地によって価格が異なること、商品パッケージには100グラム當たりの値段とパッケージの値段、重量、消費期限、産地、部位などの情報が細かく記されていること、“しょうが焼用”など肉の種類によっておすすめの調理法が書かれていることに言及している。
続いて、國産の肉が米國産や豪州産に比べて高いことから、日本では「國産のものは質がいい」という評価が根付いていること、消費期限は加工日からわずか數日で、期限が近付くと割引があることについても紹介。最後に「牛、豚、鶏の3種類があるだけではなく、それぞれの部位が使いやすいように加工され、包裝されている。そのため売り場は衛生的で、顧客も必要なものだけを購入できる」と説明している。
この記事に対して、中國のネットユーザーからは、「日本人のまじめさは本當に見習うべき」「日本の老舗の菓子店がわずかな異物が混入しただけで人気を落とし、倒産したというニュースを聞いたことがある。商品の品質の面では、日本製品は本當に素晴らしい」「盲目的にボイコットをするのではなく、日本製品に學ばなければならない」などのコメントが寄せられている。
(新華網日本語)
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