【新華社北京9月22日】中露友好平和発展委員會第10回全體會議が21日、モスクワで開催された。中國の習近平國家主席とロシアのプーチン大統領がそれぞれ會議に向けて祝辭を寄せた。
習近平主席は祝辭で次のように表明した。中露友好平和発展委員會は設立18年にわたり、両國人民の相互理解の増進と伝統的友誼の深化のために大きな仕事を行い、両國の民間友好交流を推進する1つの強い勢力となった。現在、中露両國人民は両國関係の発展や各分野での協力強化、相互理解および友誼の増進に対し、更なる期待をもっている。中露友好平和発展委員會が今回の會議を契機に、両國の民間交流の拡大、両國人民の伝統的友情の強化、二國間関係発展の促進の方面において開拓・革新し、より多くの成果を獲得することを望んでいる。
プーチン大統領は祝辭で次のように表明した。露中友好平和発展委員會による積極的な仕事は、両國の全面的戦略パートナー関係の社會的基盤を強化し、両國の人民間の理解と信頼を増進させた。今回の全體會議が雙方の経済、科學技術、人文といった分野での協力をより一層促進するために新たな貢獻を作り出すことを希望する。
(新華網日本語)
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