
(資料寫真)
【新華社北京9月16日】経済參考報によると、ロシアの獨佔禁止管理監督部門は14日、米國のグーグルは競合他社のサービスを不公平にもモバイル機器で利用できないようにしたとして、同國の獨佔禁止法に違反した疑いがあり、高額の罰金を支払う可能性があると表明した。
當地の検索エンジン競合他社Yandexの要請を受けて、ロシア連邦獨佔禁止サービス局(FAS)は2月、グーグルに対し獨佔禁止調查を実施した。Yandexは最初の訴えで、獨佔禁止當局に対しグーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を使用する攜帯電話にグーグルの検索エンジンが自動的に設定されるのを阻止するように求めた。
ロシア連邦獨佔禁止サービス局は、グーグルは攜帯電話に検索エンジンを含む一部のアプリケーションをプレインストールしており、競爭保護を趣旨とした法律に違反した疑いがあると判斷している。グーグルがこれによって支払う最高罰金額は2014年のロシアの関連分野での営業収入の15%となっている。
同監督管理機関の職員はまた、次のように述べた。罰金金額が確定した後、グーグルは必ず期日までに罰金を支払い、関連する違法行為を是正しなければならない。これに従わない場合は、より多額の罰金を科せられる可能性がある。
(新華網日本語)
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