中國人民抗日戦爭ならびに世界反ファシズム戦爭勝利70周年を記念して今月3-5日が3連休となった中國。多くの人は現在、中秋節と國慶節に合わせて連休を楽しみにしている。9月26、27日が中秋節に合わせた休みとなるほか、その3日後の10月1日からは國慶節に合わせた7連休となるため、9月26日から10月10日の15日の間に9日間の休みがあることになる。もし、休日出勤しなければならない場合、その手當はどのように算出されるのだろう?華西都市報が報じた。
四川省人的資源 社會保障庁によると、「労働者が、法定の祝祭日に出勤した場合、會社側は3倍の給料を払わなければならない。振り替え休日に出勤した場合も、通常の休日出勤手當と同じく2倍の給料を払わなければならない」。
「9日間の休日のうち、中秋節の9月27日のほか、10月1、2、3日が法定の祝祭日。この4日間は3倍の給料が払われなければならない。殘りの5日間は2倍の給料が払われなければならない。9日間全て出勤したとすると、最高で22日分の給料が支払われることになる」。
通常、1カ月のうち週末の8日間を休み、出勤日は22日ほどになる。つまり、中秋節と國慶節の9日間の休日に出勤すると、1カ月分の給料を手にできる計算になる。あるネットユーザーは、「喜んで9日間休日出勤したい。その後、休暇を取って出かけたら、混雑も少ないし、旅行をゆっくり楽しめる」との聲を上げている。
月給6000元(約11萬3千円)のを例にすると、月平均21.75日働いているとして、日給が275.9元(約5200円)となる。中秋節と國慶節の法定の祝祭日4日間は3倍の日給となるため、1日當たり最低827.7元(約1萬5600円)。その他の5日間が2倍で、1日當たり最低551.8元(約1萬円)。つまり、9日間全て出勤すると、月給より高い6069元(約11萬5千円)を手にすることできる計算になる。
(人民網日本語版)
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