【新華社北京8月5日】中國証券網の4日付の記事によると、美的グループは8月4日夜、公告を発表し、同公司は日本の株式會社安川電機が全額出資する子會社、安川電機(中國)有限公司とロボットの合弁會社2社を共同で設立し、両社の優位性を発揮し、ロボット産業の発展に注力すると宣言した。
合弁會社2社はそれぞれ広東美的安川服務機器人有限公司及び広東安川美的工業機器人有限公司。服務機器人公司は美的の出資比率が60.1%で、工業機器人公司は安川の出資比率が51%となっている。
美的グループのロボット産業プロジェクト責任者である甄少強氏は次のように説明した。美的のロボット産業への參入は、美的の「ダブルスマート」戦略(スマート居住環境+スマート製造)における最も重要な一環であり、美的は第二の産業への滑走路に相応しい産業を切り開く。美的グループの「ダブルスマート」戦略は奉仕ロボット、産業用ロボットの構図において美的の新しい産業における優位性を事前に確立し、1990年代、2000年代生まれ及び高齢者層の消費ニーズに対応するために有益になるとも予測できる。
(新華網日本語)
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