2015年7月30日、インド洋の仏領レユニオン島海域で昨年消息を絶ったマレーシア航空MH370便の部品と思われる殘骸が発見されたとの報道をめぐり、マレーシア航空が聲明を発表した。新京報が伝えた。
同社は聲明の中で「すでに関連する政府機関の職員とこの件について確認した」と述べた上で、「殘骸の出どころについての推斷は時期尚早」と強調した。
MH370便は昨年3月8日、北京へ向けてクアラルンプールを出発したがその後消息を絶った。同機には乗員乗客239人が乗っており、うち154人が中國人だった。29日に見つかった殘骸は長さが約2メートルで、航空機の翼の一部のように見える。
(新華網日本語)
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