
新華社記者 梁建強 撮
【新華社武漢7月30日】湖北省荊州市のデパート、安良百貨グループ有限公司で26日に発生したエスカレーター事故で、女性1人がエスカレーターに巻き込まれて死亡した。29日に記者が荊州市で確認したところ、同事故の調查報告が作成され、エスカレーターの製造業者、申龍エスカレーター股份有限公司及び湖北安良百貨グループ有限公司がこの事故の主要責任者であり、湖北徳富機電設備有限公司が副次的な責任を負うことが認定された。
26日午前10時頃、荊州市にある安良百貨デパート內で、1人の母親が子供を連れて上りエスカレーターを利用し、降り口に立ったときに、床板の一部が突然、崩落し、隙間に巻き込まれた。危険が及んだ瞬間に、母親に即時に両手で抱え上げられた子供に怪我はなかった。午後14時頃に、女性は救出されたが、死亡が確認された。
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