
2015年7月11日、韓國の掲示板サイトでこのほど、韓國人の夫と日本人の妻の夫婦が出演したバラエティー番組の一場面が取り上げられ、話題になっている。
韓國のスレッド主が注目したのは、「日本人妻の悩み」と題された一コマ。韓國人の夫が「幼い子どものおむつを替えていると、妻が毎回『ごめんね』、『ありがとう』なんて言う。家族なら當然のことなのに、しょっちゅう謝られるから、夫婦げんかにまでなった」と訴えた。
これにはMCの韓國人男性も、「父親がおむつを替えることもあるだろうに、なぜ謝るのか?」と疑問を投げ掛けた。妻が「『ありがとう』は、言わないものかしら?」と尋ねると、出演者の歐米係男性が「妻には一度も謝られたことはない」と応じた。
スレッド主も日本人妻の発言は「ちょっと行き過ぎでは?」とつづり、韓國のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。
「日本の文化でしょ」
「うらやましい」
「當然のようにやらされるよりも、ありがたがってくれた方がいいのでは?」
「日本人は小さな親切にも、負擔に感じるくらいありがたがる」
「他人には夫のことを『主人』と言わねばならない日本らしいよ」
(新華網日本語)
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