【新華社北京7月21日】「中國青少年國防教育促進計畫」の一連の活動が20日、中國人民解放軍裝備學院でスタートした。これは、中國人民抗日戦爭並びに世界反ファシズム戦爭勝利70周年を記念するために催される全國の青少年に向けた國防教育に関するシリーズのテーマ活動になる。
今回の活動は、「國恥を忘れない・國防に忠誠を盡くす小さな衛兵」をテーマに、全國の數千校に上る小中學校の「少年軍校」活動を基盤に、「軍を愛し、軍を擁護する」教育が中心となっている。北京、上海、広東などの300人余りの少年先鋒隊指導員と小學生が20日の始動式に參加した。また、開國の元勲及び有名な抗日將領の子孫代表らの立ち會いのもとで、「我愛五星紅旗」と題した紅領巾國旗護衛隊による交流・展示活動が催された。
「中國青少年國防教育促進計畫」は、中國少年先鋒隊事業発展センターが企畫し、青少年への國防教育が主な業務內容となっている。青少年國防教育活動の幅広い青少年の愛國主義、國防意識及び信仰などの方面での教育上の指導的作用を発揮することを趣旨としている。また、中國青少年國防教育基地の創設、軍事をテーマとした夏季キャンプ開催、各種紅領巾軍事小団體の形成などの多様な校內外「少年軍校」活動を通じて、青少年國防教育事業を積極的に推進することを狙いとしている。
(新華網日本語)
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