【新華社太原6月8日】記者はこのほど、忻口抗日戦役遺跡で、修繕作業が着點と進行している様子を確認した。
忻口戦役遺跡は、山西省忻州市忻府區忻口村の紅崖灣に位置し、舊日本軍との戦闘時に彫られた現存する洞窟式住居47カ所と204號激戦地は、山西省重點保護文化財で、山西省愛國主義教育基地で、國家級抗戦記念遺跡である。
忻口戦役は1937年秋に発生した抗戦初期における華北戦場で、最も大きく最も激しい戦役だった。中國軍隊は死傷者10萬人余りの代償を払って、2萬人余りの敵をせん滅し、盛んに気炎を上げる舊日本軍に深刻な打撃を與えた。忻口戦役は國民黨と共産黨の両軍隊が協力して抗日に臨み、十分に結束した戦いだった。共産黨は作戦方針に関する正確な提言と意見を提起しただけでなく、八路軍の積極的で有力な実踐作戦行動によって、友軍の陣地防禦にも協力し、援助した。
(新華網日本語)
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