【新華社&&6月4日】台灣當局の指導者、馬英九氏は3日「抗日戦爭勝利70周年を記念する─名家フォーラム」に出席した際、抗日戦爭を記念する意義で最も重要なのは戦爭を記念するためではなく、平和をたたえることだと述べた。
「歴史の過ちは許されるかもしれないが、歴史の教訓は忘れてはいけない」。馬英九氏は、抗日戦爭を記念する活動の実施を通して、台灣のより大勢の若い世代に抗日戦爭時の先人たちによる稱賛と感動の涙を呼び起こす歴史の物語について理解させ、またそれにより歴史の教訓を肝に銘じ、世界平和を共に大切にし、また守ることができるよう望んでいると表明した。
馬英九氏は、台灣で初めての慰安婦記念館が、今年の10月25日に開館する予定だと表明している。
(新華網日本語)
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