【新華社モスクワ6月2日】5月31日、ロシア國際児童基金協會の招待を受けてロシアを訪問した中國児童代表団はロシア國家大劇院で『雪の女王』を改編したオペラ『カイとゲルダの物語』を鑑賞した。
中國児童少年基金會の胡文新代理秘書長は次のように説明した。ロシアのバシコルトスタン共和國の孤児8人が先ごろ、中國を訪問し、ロシア國際児童基金協會が中國の児童をロシアに招待した。今回の中國代表団の8人の児童全員が河北省出身で、「春蕾計畫」の資金援助を受けた女児たちだ。彼女たちはバシコルトスタン共和國の首都ウファを訪問し、そこで中國を訪問したロシアの児童と対面し、ウファ市の名勝古跡を見學した。 首都モスクワで、中國児童代表団はオペラ観劇以外にもクレムリン、グレートパトリオティックウォー博物館を見學し、遊覧船に乗船し、モスクワ河を遊覧する。
モスクワ滯在中に、中國児童代表団は國際児童基金協會に隷屬するリハビリセンターに宿泊し、ロシアの児童と交流を行う。
(新華網日本語)
當社サイトのコンテンツは著作権法によって保護されます。無斷転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事: