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郝平:中國とインドネシアの人文交流メカニズムは一里塚の意義を備えている
jp.xinhuanet.com | 発表時間 11:06:34 | | 編集: 陳辰

  【新華社ジャカルタ5月29日】中國とインドネシアの人文交流メカニズムの初會議が27日午後、インドネシアの首都ジャカルタで開催された。中國教育部の郝平副部長は當日の夜當地で取材に応じた際、中國とインドネシアによる人文交流メカニズムの確立は一里塚の意義を備えていると表明した。

   郝平副部長は、中國とインドネシアの副総理級の人文交流メカニズムの成立は、今年3月インドネシアのジョコ大統領の訪中および今年4月の習近平國家主席のインドネシア訪問中で、両國の元首が達成した重要なコンセンサスであり、両國の元首の雙方の今後の関係発展に対する戦略的計畫でもあると述べた。

   郝平副部長は、この人文交流メカニズムの趣旨は、両國間の人文交流協力を統一、計畫、調和させ、これを中國とインドネシアが教育、科學技術、文化、衛生、メディア、青年などの関連分野での交流や協力を深める重要なプラットフォームとさせ、人文分野の実務的協力に奉仕し、両國人民の相互理解や好感の増進に奉仕し、またそれを東南アジア諸國連合(ASEAN)に放射狀に広がらせ、リーダーシップを発揮して効果を導くことにあると述べている。

   郝平副部長はまた、會議期間中、國務院の劉延東副総理がインドネシアで、今後3年間に中國側が毎年インドネシアに政府奨學金の定員枠100の提供を増やし、中國側は今年インドネシアの大學生100名を中國に招待し、イベントにも參加してもらう予定だと発表していると述べた。

  (新華網日本語)

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