中歐班列「中央ルート」の運行本數、初めて年間3500本超す
中國鉄路昆明局集団は16日、雲南省昆明市とラオスの首都ビエンチャンを結ぶ「中老鉄道」の開業から15日までに、ラオスやタイなど115カ國・地域からの越境旅客數が延べ60萬人を超えたと明らかにした。
中國新疆ウイグル自治區ウルムチ稅関はこのほど、同自治區の阿拉山口口岸(通関地)とコルガス口岸を経由した中歐・中亜班列(中國と歐州・中央アジアを結ぶ國際定期貨物列車)の累計運行本數が10萬本を超えたと明らかにした。