
19日、天津市河北區の核酸検查拠點で、昇降機を使って検體の箱を運ぶスタッフ。(天津=新華社記者/孫凡越)
【新華社天津3月22日】中國天津市第一醫院內に設置されている同市河北區の核酸検查拠點で19日夜、同日に區內3エリアで採取された検體や再検查サンプルをスタッフが手際良く調べていた。同拠點は主に河北區內のスクリーニング検查を擔當しており、固定型の検查実験室と移動可能な臨時実験室から成る。1日當たり最多で1萬5千件の検查ができ、10または20の検體を1回にまとめる「プール方式」を採用することで、毎日約15萬人分の検查を実施している。