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廟底溝仰韶文化博物館を訪ねて 河南省三門峽市

新華社 | 2021-11-01 20:03:59 | 編集: 張一

   廟底溝仰韶文化博物館で展示品を見る來場者。(10月17日撮影、三門峽=新華社記者/李安)

   【新華社鄭州11月1日】中國河南省三門峽市でこのほど、廟底溝(びょうていこう)仰韶(ぎょうしょう)文化博物館がオープンした。新石器時代・仰韶文化の廟底溝遺跡に建てられたテーマ博物館で、中原地域(黃河中・下流域)の先住民が生産や生活に用いた道具など4千點近くを展示する。7割以上の展示品は近年実施された発掘調查の最新成果で、彩陶土器は數が多く、種類も充実しており、先史時代の人點の生活を生き生きと伝えている。

   10月18日の第3回中國考古學大會開幕式で発表された「百年百大考古発見」の最終審查結果には同遺跡も選ばれた。

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