
9日、息子や孫と一緒に牛の泥人形を作る黃沢富さん(中央)。(遵義=新華社記者/劉続)
【新華社遵義2月11日】春節(舊正月)を間近に控えた中國貴州省遵義市余慶県では、同県に住む泥塑(でいそ、泥人形)職人、黃沢富(こう・たくふ)さん(72)が牛の泥人形作りに追われながら、新年を迎える準備を進めている。黃さんは50年余りの人形作りの経験を持ち、その作品は「泥牛黃」と呼ばれている。「泥牛黃」泥塑は同省で有名な六つの特色ある文化的製品のうちの一つであり、2019年に同省の第5次省級無形文化遺産リストに登録されている。












