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京杭大運河で明代の沈沒船を発見 河北省泊頭市
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2021-02-01 13:35:22 | 新華社 | 編集: 許蕓潁

1月29日、沈沒船の発掘現場。(泊頭=新華社配信)

【新華社石家荘2月1日】中國の北京市と浙江省杭州市を結ぶ京杭大運河の河北省泊頭市區間でこのほど、明代の沈沒船が見つかった。文化財部門が引き揚げ計畫を進めており、2月上旬に屋內に移送して詳細な発掘調查を実施する。

予備調查では長さが約15メートル、幅3メートルと判明したが、船體の大部分が泥に覆われているため、船首と船尾の方向は特定できていない。

滄州市と泊頭市の文化財部門の職員は、沈沒船の汚泥の中から牛や羊の骨、磁器や陶器の破片を見つけた。現場の考古學者は、出土遺物と船體の土層や堆積物の関係から明代の貨物船ではないかとみている。

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新華網日本語

京杭大運河で明代の沈沒船を発見 河北省泊頭市

新華網日本語 2021-02-01 13:35:22

1月29日、沈沒船の発掘現場。(泊頭=新華社配信)

【新華社石家荘2月1日】中國の北京市と浙江省杭州市を結ぶ京杭大運河の河北省泊頭市區間でこのほど、明代の沈沒船が見つかった。文化財部門が引き揚げ計畫を進めており、2月上旬に屋內に移送して詳細な発掘調查を実施する。

予備調查では長さが約15メートル、幅3メートルと判明したが、船體の大部分が泥に覆われているため、船首と船尾の方向は特定できていない。

滄州市と泊頭市の文化財部門の職員は、沈沒船の汚泥の中から牛や羊の骨、磁器や陶器の破片を見つけた。現場の考古學者は、出土遺物と船體の土層や堆積物の関係から明代の貨物船ではないかとみている。

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