
16日、甘粛省臨夏回族自治州臨夏県にあるれんが彫刻メーカーで作品を製作する従業員。(臨夏=新華社配信/史有東)
【新華社臨夏12月19日】中國甘粛省臨夏回族自治州に伝わる民間蕓術「臨夏れんが彫刻」は、浮き彫りや透かし彫り、平彫りなどの技法を駆使し、絵畫と彫刻を巧みに融合させた伝統蕓術で、主に家屋の目隠し壁や回廊、壁面、戸口上部の橫木などの裝飾に用いられる。2006年に第1次國家級無形文化遺産リストに登録された。
地元の政府や企業はここ數年、無形文化遺産の発掘と保護に力を入れており、伝統技法の次世代に伝えるため、専門的な技能訓練を強化している。












