
11月28日、重慶市北碚區のアトリエ「烙蕓不絶」で、焼き絵の製作技法について話し合う劉光紅さん(右)と夫の余樹元さん。(重慶=新華社配信/秦廷富)
【新華社重慶12月1日】中國重慶市北碚(ほくばい)區には、焼き絵(烙畫)蕓術を愛する夫婦がいる。同區の無形文化遺産「北碚烙畫」の伝承者である妻、劉光紅(りゅう・こうこう)さんの影響を受け、夫の余樹元(よ・じゅげん)さんは妻に弟子入りして焼き絵を學び始めた。さまざまな素材を用いた焼き絵に取り組み、作品作りの幅を広げている2人は、アトリエ「烙(らく)蕓不絶」を設立。焼き絵愛好家に技術を伝え、焼き絵の技法の伝承と発揚に努めている。












