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中國とスリランカが共同運営の港灣、給油業務を開始
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2020-04-10 08:10:44 | 新華社 | 編集: 張一

(國際·圖文互動)(1)中斯合營漢班托塔港啟動燃料油加油業務

2日、スリランカ・ハンバントタ港に入港しようとする石油タンカー・メロディー。(小型無人機から、コロンボ=新華社配信/劉鴻儒)

【新華社コロンボ4月10日】中國とスリランカが共同運営するスリランカ・ハンバントタ港で7日正午ごろ、石油タンカー・メロディーが陸揚げを終えて出航した。これにより、同港の燃料油給油業務が正式に開始された。

ハンバントタ國際港灣集団最高経営責任者(CEO)の任鋭(じん・えい)氏によると、メロディーは同集団が2017年末に正式に業務を開始してから初めて陸揚げをした燃料油タンカーだという。今回同港に陸揚げされた低硫黃燃料油は、貨物船と遠洋漁船への補給用燃料となり、新型コロナウイルス感染対策の重要な時期にある同國への貴重な物資にもなる。

同港は同國の最南端にあり、インド洋航路から10カイリしか離れておらず、アジア、歐州、アフリカを往來する多くの貨物船がここを経由している。

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新華網日本語

中國とスリランカが共同運営の港灣、給油業務を開始

新華網日本語 2020-04-10 08:10:44

(國際·圖文互動)(1)中斯合營漢班托塔港啟動燃料油加油業務

2日、スリランカ・ハンバントタ港に入港しようとする石油タンカー・メロディー。(小型無人機から、コロンボ=新華社配信/劉鴻儒)

【新華社コロンボ4月10日】中國とスリランカが共同運営するスリランカ・ハンバントタ港で7日正午ごろ、石油タンカー・メロディーが陸揚げを終えて出航した。これにより、同港の燃料油給油業務が正式に開始された。

ハンバントタ國際港灣集団最高経営責任者(CEO)の任鋭(じん・えい)氏によると、メロディーは同集団が2017年末に正式に業務を開始してから初めて陸揚げをした燃料油タンカーだという。今回同港に陸揚げされた低硫黃燃料油は、貨物船と遠洋漁船への補給用燃料となり、新型コロナウイルス感染対策の重要な時期にある同國への貴重な物資にもなる。

同港は同國の最南端にあり、インド洋航路から10カイリしか離れておらず、アジア、歐州、アフリカを往來する多くの貨物船がここを経由している。

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