
23日、上海金域醫學検験所の検查実験室。同検験所は浦東新區で唯一、入國者の新型コロナウイルスの核酸検查を行う第三者臨床検查機関。(上海=新華社記者/劉穎)
【新華社上海3月24日】中國上海市は22日、新型コロナウイルスの感染予防・抑制に関する記者會見を開き、感染対策の非重點國から到着した全ての入國者に対し、新型コロナウイルスの核酸検查を実施すると発表した。同市は以前より、重點國・地域から到着、経由してきた入國者全員に対し隔離措置を行っていた。同市は水際対策をいっそう強化するため、集中隔離を行うほか、非重點國からの入國者に対しても全員に核酸検查を実施する。












