
26日、試食用のリンゴを見せる村民。(ラサ=新華社記者/普布扎西)
【新華社ラサ10月29日】中國チベット自治區ニンティ(林芝)市メンリン(米林)県羌納郷林巴村にあるリンゴ園の隣で26日、リンゴ栽培に関する講習會が開催された。同自治區のチャムド(昌都)市や山南市、ニンティ市などから20人余りのリンゴ産業管理技術者と地元の村民が集まり、四川省農業科學院とチベット自治區農牧科學院の専門家による講習を受けたほか、同自治區リンゴ産業の新しい品種や技術、モデルの普及と応用について討論した。ニンティ市には現在、8カ所のリンゴ特別栽培モデル基地があり、累計3萬5千ムー(約2333ヘクタール)以上に広がっている。












