
15日、栄成大天鵝國家級自然保護區にある天鵝湖の水面で羽ばたくオオハクチョウ。(栄成=新華社記者/李紫恒)
【新華社済南10月18日】中國山東省威海市の栄成大天鵝(オオハクチョウ)國家級自然保護區に15日、越冬するオオハクチョウ11羽が今冬初めて飛來した。オオハクチョウの安全を確保するため、同保護區は既に各種準備作業を終え、パトロールスタッフも配置に就いた。多くのオオハクチョウが毎年10月から翌年4月にかけてシベリアや內モンゴル自治區などから群れを成して飛來、越冬することから、中國內外の専門家や研究者は同地を「東方の白鳥王國」と呼んでいる。












