
18日、工房で彫刻前の下絵を描く馬羅成さん。(長沙=新華社記者/陳沢國)
【新華社長沙9月21日】中國湖北省長沙市天心區の無形文化遺産「羅成核彫」(核彫=果物の種に彫刻を施す蕓術)の代表的伝承者、馬羅成(ば・らせい)さん(36)は、21歳でこの世界に入り、國家級無形文化遺産・光福核彫伝承者の周建明(しゅう・けんめい)氏に師事した。10年余りの學びと模倣、革新を通じ、徐點に自分のスタイルを確立しており、製作した作品が評判を呼んでいる。
2012年に羅成核蕓工房を立ち上げた馬さんは、弟子を育てながら「羅成核彫」の文化クリエーティブ製品の開発にも取り組んできた。「産業で遺産を育み」、この無形文化遺産を伝承していきたいと考えている。












