
2日、敦煌大劇院で舞踴劇「絲路花雨」を披露する出演者。(敦煌=新華社記者/陳斌)
【新華社敦煌4月8日】中國甘粛省酒泉市敦煌市(酒泉市の管轄下にある県級市)の敦煌大劇院でこのほど、舞踴劇「絲路花雨」(シルクロードの花吹雪)観光バージョン2019年版の上演が始まった。毎晩1回の定期公演を行うことで、同地を訪れる國內外からの観光客が現地の風景の味わいを知り、長い歴史を持つ敦煌の文化的魅力を身近に感じられるようにする。「絲路花雨」は敦煌の「文化と観光の融合」の代表作になった。同作は敦煌莫高窟の壁畫をモチーフとしており、1979年に初演されて以來、40以上の國と地域で2800回以上の公演が行われ、來場者數は400萬人を超えた。












