15日、故宮の乾清宮前に設置された「天燈」(両端の2本の柱)と「萬壽燈」を見學する観光客。(北京=新華社記者/金良快)
【新華社北京3月17日】中國北京の故宮博物院はこのほど、1月から行っている「賀歳迎祥-紫禁城の春節」展で公開している、昔の宮廷の年越しの際に用いた裝飾「天燈」と「萬壽燈」の復元品を近いうちにチャリティーオークションにかけると発表した。落札金額は全額、貧困地域の教育・文化事業に用いられる。