3日、猛吹雪の中、泰山基地(寫真右)を後にする雪上車の列。(南極內陸=新華社記者/劉詩平)
【新華社南極內陸2月6日】中國第35次南極科學観測隊・內陸調查隊の崑崙(こんろん)隊および泰山隊の隊員37人は3日、吹雪の中泰山基地を後にし、そこから520キロ離れた中山基地に戻り始めた。內陸隊の隊員は8日頃中山基地に到着する予定で、舊暦の大晦日(2月4日)と元旦(2月5日)は南極の氷床の上で過ごすことになる。