【新華社北京8月25日】アフメド・シャワー駐中國スーダン大使は23日、新華社の単獨インタビューに応じ、まもなく開催される2018年中國・アフリカ協力フォーラム(FOCAC)北京サミットが中國・アフリカ関係の重大かつ新しい出発點となり、雙方の関係に質的飛躍をもたらすと述べた。
シャワー氏は、世界が現在、多くの課題に直面していると指摘。中國とアフリカ各國の指導者が一堂に會して、共通の関心事について協議し、認識を統一することで、包括的合意に達すると信じており、「北京宣言」が雙方の協力の重要なヒントになることを期待すると述べた。
シャワー氏はまた、中國が提唱する人類運命共同體の構築は、中國・アフリカ運命共同體を強化することで実現できると指摘。中國とアフリカは共に人口が非常に多く、資源も豊富なので「雙方が協力すれば、全人類に大きな影響が與えられる」と強調した。
「一帯一路」構想についてシャワー氏は、全人類に利益をもたらすことを目指す、聡明かつ包摂的な互恵・ウィンウィンの構想だと強調。國連の「持続可能な開発のための2030アジェンダ」と各國の開発計畫を補完し、相乗効果をもたらすだけでなく、構想自體も成功すると述べた。
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