【新華社長春7月20日】紅旗ブランド創立60周年を迎えて中國第一汽車集団(中國一汽)は17日、吉林省長春市で紅旗ブランドイノベーション生態圏連合の成立を発表した。中國の民族自動車ブランド技術製品のイノベーション発展のために力強い“支え”を提供する。
連合の建設計畫によると、中國一汽は合弁、合作、委託、共同実験室など多様な形式で関連産業パートナーを新しい紅旗ブランドの戦略イノベーションのプラットフォームに參加させ、ウィンウィンの紅旗ブランド技術イノベーション生態圏を構築する計畫だ。
中國一汽は「ブラックテクノロジー(畫期的で、先進的な技術)実験室」「共同イノベーション実験室」「三創加速器」を一本化した中國一汽紅旗イノベーションセンターを建設し、紅旗グリーンスマートシティーを建設し、紅旗ブランドスマート生態圏をつくる。
中國一汽の第一陣の共同イノベーションパートナーには華為技術(ファーウェイ)、百度(バイドゥ)、インテル、科大迅飛、吉林大學などの企業と科學研究院・大學が入っている。協力分野は自動運転、インテリジェント運転、インテリジェント安全システム、ビッグデータの開発・管理などに及ぶ。
中國一汽の徐留平會長は「紅旗は2020年の販売量を10萬台、2025年は30萬台、2035年には50萬台を目指して進む。將來はより多くの製品を発表し、2025年までに多くの新エネルギー車とSUV(多目的スポーツ車)車種を含めた17種の新製品を開発する予定だ」と述べた。
當社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無斷転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事:
