【新華社ソフィア7月8日】ブルガリアを公式訪問している中國の李克強國務院総理は現地時間7日夜、首都ソフィアの滯在先ホテルで、マケドニアのザーエフ首相と會見した。
李克強氏は次のように表明した。中國はマケドニアと各レベルの交流を維持し、各分野での協力を深めていきたい。マケドニアが持つ地理的優位性は明らかであり、両國の実務協力にとって交通インフラは重點分野の一つとなっている。中國は、マケドニアおよび周辺地域の交通幹線の建設を積極的に支援したい。これは地域の相互接続と貿易発展に有益である。
李克強氏はまた次のように指摘した。中國とマケドニアはいずれも発展途上國であり、中國は力の及ぶ限りマケドニアを援助していく。さらに多くの中國企業がマケドニアの建設事業に參畫することを支持し、より多くのマケドニアの優良農産物が中國市場に進出することを歓迎する。
ザーエフ氏は次のように表明した。両國関係は好ましい発展を遂げている。マケドニアは一つの中國政策を斷固支持する。マケドニアとしては中國とのハイレベル交流をさらに強化し、実務協力を図り、特に道路、インフラ、エネルギー、電力、文化などの分野の協力を推進し、「16+1協力」に積極的に參畫していきたい。
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