【新華社ロンドン7月5日】「ネイチャーインデックス2018地球環境科學増刊號」は、最新データによると、中國が地球・環境科學分野で発表したハイレベルな科學研究成果は急速に増加し、2012年~2017年95%増加し、英國に代わり世界2位になったと発表した。
地球・環境科學分野で顕著な成果をあげている國トップ10は順番に、米國・中國・英國・ドイツ・フランス・カナダ・オーストラリア・日本・スイス・オランダとなっている。
ハイレベルな地球・環境科學分野の研究をけん引する世界の十大機構では、中國科學院が第1位となり、その他にドイツヘルムホルツ研究センター、アメリカ航空宇宙局、フランス國立科學研究センター、チューリッヒ工科大學、カリフォルニア工科大學、アメリカ海洋大気庁、アメリカ地質調查所、アメリカコロラド大學ボルダー校、アメリカスタンフォード大學などが含まれている。
ネイチャーインデックス創始者のデイビッド・スウィンバンクス氏は、「中國の地球・環境科學分野での研究の発展、大気汚染や海洋學などの學問への重視は、いずれも好ましい兆しがみられる」と語った。
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