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內モンゴル自治區中西部で深刻な旱ばつ 作物の種まきできず
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2018-07-02 10:09:51 | | 編集: 郭丹

 【新華社フフホト7月2日】中國內モンゴル自治區中西部で旱ばつ被害が拡大し、一部地域で農作物の種まきができない狀況となっている。

 記者が自治區西部のバヤンノール市ウラド中旗や包頭市固陽県などで目にしたのは、例年であれば青點している草原が一面の荒れ地と化し、山の草木は枯れ、多くの農地で苗さえ植えられない光景だった。

 同自治區水害・旱ばつ防災センターの発表によると、旱ばつは主に中西部の北側と東側の一部で発生しており、被害を受けた農地は1815萬ムー(約121萬ヘクタール)で、特に被害が激しい農地は556萬ムー(約37萬ヘクタール)に達する。また、被害を受けた牧草地は4億8700萬ムー(約3246萬ヘクタール)に上る。ポンプ式井戸2萬5600カ所で水位が低下しており、住民9萬8200人と家畜139萬頭の飲料水が不足している。

 旱ばつ被害の拡大に対し、同センターは旱ばつ4級緊急対応措置を発動、組織的な動員による減災活動を全面的に展開している。

 

當社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無斷転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。

 

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內モンゴル自治區中西部で深刻な旱ばつ 作物の種まきできず

新華網日本語 2018-07-02 10:09:51

 【新華社フフホト7月2日】中國內モンゴル自治區中西部で旱ばつ被害が拡大し、一部地域で農作物の種まきができない狀況となっている。

 記者が自治區西部のバヤンノール市ウラド中旗や包頭市固陽県などで目にしたのは、例年であれば青點している草原が一面の荒れ地と化し、山の草木は枯れ、多くの農地で苗さえ植えられない光景だった。

 同自治區水害・旱ばつ防災センターの発表によると、旱ばつは主に中西部の北側と東側の一部で発生しており、被害を受けた農地は1815萬ムー(約121萬ヘクタール)で、特に被害が激しい農地は556萬ムー(約37萬ヘクタール)に達する。また、被害を受けた牧草地は4億8700萬ムー(約3246萬ヘクタール)に上る。ポンプ式井戸2萬5600カ所で水位が低下しており、住民9萬8200人と家畜139萬頭の飲料水が不足している。

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