10日、クレーン操作室でごみを焼卻爐に入れる巨大なクレーンを操作する従業員。
南宮生活ごみ焼卻場は中國北京市大興區南大紅門村にあり、北京南部で初の生活ごみ焼卻処理施設だ。1日に千トンの生活ごみを処理できるよう設計されている。ここ1年間のごみ焼卻場から送配電企業の國家電網(ステートグリッド)への送電量は1億2千萬キロワット時で、3人家族の年間消費電力量を約3千キロワット時とすると、4萬世帯の年間消費電力量をまかなうことができる計算になる。(新華社記者/関桂峰)