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日通、「中歐班列」を利用し、同一コンテナで日歐間一貫輸送
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2018-05-21 09:25:09 | 新華社 | 編集: 王珊寧

  【新華社東京5月21日】日本通運は21日から、日本で貨物を積み込んだコンテナを中國と歐州を結ぶ國際定期貨物列車「中歐班列」に積載し、歐州まで一貫輸送できるサービスの提供を開始する。

  同サービスは「中歐班列」を利用し、日本の主要港(東京/橫浜/名古屋/大阪/神戸)から中國大連までの海上輸送と、大連から獨デュイスブルクまでの鉄道輸送を組み合わせて運ぶもの。東京港からデュイスブルク鉄道ターミナルまでのリードタイムは最短で28日となり、40日かかる従來の船便の4分の3に短縮できる。さらに短い納期の場合は、日本から中國までの航空輸送と中歐間の鉄道輸送を組み合わせて20日余りで運ぶこともできる。

  また、出発地で荷詰めしたコンテナは仕向け地までワンウェイで、積み替えなしで輸送できる。販売するのは「ユーラシア・トレイン・ダイレクト(シー&レイル)」。長さ40フィート(約12メートル)の海上コンテナに貨物を積み込む。

 

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日通、「中歐班列」を利用し、同一コンテナで日歐間一貫輸送

新華網日本語 2018-05-21 09:25:09

  【新華社東京5月21日】日本通運は21日から、日本で貨物を積み込んだコンテナを中國と歐州を結ぶ國際定期貨物列車「中歐班列」に積載し、歐州まで一貫輸送できるサービスの提供を開始する。

  同サービスは「中歐班列」を利用し、日本の主要港(東京/橫浜/名古屋/大阪/神戸)から中國大連までの海上輸送と、大連から獨デュイスブルクまでの鉄道輸送を組み合わせて運ぶもの。東京港からデュイスブルク鉄道ターミナルまでのリードタイムは最短で28日となり、40日かかる従來の船便の4分の3に短縮できる。さらに短い納期の場合は、日本から中國までの航空輸送と中歐間の鉄道輸送を組み合わせて20日余りで運ぶこともできる。

  また、出発地で荷詰めしたコンテナは仕向け地までワンウェイで、積み替えなしで輸送できる。販売するのは「ユーラシア・トレイン・ダイレクト(シー&レイル)」。長さ40フィート(約12メートル)の海上コンテナに貨物を積み込む。

 

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