【新華社北京5月15日】王晨中國共産黨中央政治局委員・全國人民代表大會(全人代)常務委員會副委員長は14日、北京で、ファタハ中央委員會委員でアラブ諸國・中國事務擔當長官のアッバス・ザキ氏が率いるパレスチナ・ファタハ代表団と會見した。
王晨氏は次のように述べた。習近平主席はパレスチナのアッバス大統領と2度にわたって會見し、重要な共通認識を達成した。今年は中國とパレスチナとの國交樹立30周年に當たる。中國側はパレスチナの正しい事業を揺るぎなく支持する。中國共産黨はファタハとの昔からの友情をさらに強固なものとし、経験の交流を強化し、両黨・両國関係の全面的な発展を推進することを望む。
ザキ氏は、ファタハは中國共産黨との友好的な往來の発展を重視し、中國の黨內統治と國家運営の経験を參考にすることを望んでいると述べた。
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