【新華社北京5月4日】マルクス生誕200周年を記念する重要図書の出版座談會が3日、北京で開催された。同座談會は中國共産黨中央宣伝部、中央黨史・文獻研究院が主催した。
2018年はマルクス生誕200周年で、中國共産黨第19回全國代表大會(第19回黨大會、2017年10月開催)の精神の徹底開始の年でもある。黨中央の全體的な統括の下、同研究院が「『共産黨宣言』『資本論』」(記念版)、「マルクス・エンゲルス著作特集」、「マルクス畫伝」(普及版)という3種の重要図書を翻訳、編集した。
座談會は次のように指摘した。▽第18回黨大會(2012年11月開催)以來、習近平同志を核心とする黨中央がマルクス主義基本理論の全黨での學習と運用を高度に重視し、中國共産黨中央政治局は何度も同理論と権威ある著作を巡り、集団で學習を行ってきた▽習近平総書記は、同理論は共産黨員の必修科目であると強調した▽數多くの黨員、幹部、特に高級幹部らが「共産黨宣言」などマルクス主義の権威ある著作をしっかりと學び、うまく運用しなければならない▽今回出版された重要図書は、數多くの幹部、民衆たちが科學的な態度で同理論を學習、運用し、根源からマルクス主義の基本內容と本質精神を把握し、マルクスの輝かしい功績と傑出する貢獻を深く理解、習近平「新時代の中國の特色ある社會主義」思想と第19回黨大會の精神を突っ込んで學習し、マルクス主義への科學的信仰、共産主義という遠大な理想と中國の特色ある社會主義という共同理想を一層固めることを推進する上で、重要な意義を持っている。
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