【新華社ドバイ11月14日】12日に開幕した第15回ドバイ航空ショーに、4回目の出展となる中國航空企業の代表、中國航空工業集団公司が17の重點製品を攜えて出展した。このうち無人機システム設備と無人機システム全體ソリューションには、多くの顧客が體験のために足を止めている。
中國航空工業集団公司の張新國副総経理の紹介によると、今回の出展の最大のハイライトは無人機システム全體ソリューションの全面的な展示で、屋外の無人機の実物大模型の靜態展示から屋內の體験型展示ブースまで、顧客はビジュアル上で直感的に感じることができるだけでなく、展示ブースで體験することもできる。
張新國副総経理は、このソリューションが空中の無人機だけでなく、地上のコントロールセンター、通信センター、データリンク・通信設備など大型ネットワークシステムの各部分の展示も含んでいると述べた。「私たちは、このシステムにおけるすべての技術と製品を有しており、無人機システムにおけるすべての能力を今回初めて展示している」。
今回、中國航空工業が出展した無人機システムは全係統をカバーしており、高空から低空・戦術から戦略まで、軍用・警察用など各種の無人機を全面的にカバーしている。
張新國副総経理は、中國の無人機システム全體ソリューションが中東地域の顧客に非常に適していると考えている。「中東地域は広大で、砂漠が広く分佈し、気候は非常に暑く、植生は少ない。この過酷な気象條件下で無人機は特定の目標・地形に対するモニタリングを実現でき、探查、監視、狀況感知、情報収集において多くの用途がある」。
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