
【新華社北京11月6日】中國國務院の李克強総理は11月6日、北京の中南海紫光閣でフィンランド議會のロヘラ議長と會見した。
李克強総理は、中國・フィンランド関係の発展を高く評価した上で、次のように述べた。中國が対外交流において相互尊重と平等な関係を常に堅持しており、これは世界の平和と文明の多様性を維持する重要な原則でもある。中國側はイノベーション、クリーンエネルギー、環境保護、職業訓練といったフィンランド側が優位性を持つ分野で協力を深め、中國・フィンランド関係の更なる美しい未來を共に切り開くよう希望する。
ロヘラ議長は、「フィンランドと中國は一貫して相互尊重を堅持しており、二國間関係の発展が優れた成果を上げた。フィンランド側は中國側と共に引き続き將來に目を向け、未來に向かい、両國関係をより良く発展させて、両國民に幸せをもたらすようにしていきたい」と述べた。
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