新華網フフホト9月12日 『國連砂漠化対処條約』(UNCCD)の第13回締約國會議(COP13)のハイレベル會合が11日、內蒙古自治區オルドス市で開幕した。習近平國家主席が祝賀の書簡を送り、會議開催に祝賀の意を表し、會議に出席した各國の代表や國際機関の責任者、各界の有識者を歓迎し、會議の成功を事前に祝った。
習近平主席は次のように指摘した。土地の砂漠化は人類の生存と発展に影響を及ぼす世界の重大な生態問題である。條約が発効してからの21年、各方面の努力の下、世界の砂漠化対策は顕著な成果を上げているが、狀況は依然として厳しく、世界の多くの地方で砂漠化に苦しんでいる人がいる。今回の會議は「共に砂漠化に対処し、人類の福祉を図る」をテーマとし、條約の新たな戦略枠組を共に協議し、必ず世界の生態安全保護に対して重大で積極的な影響を発揮するだろう。
(新華社より)
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