新華網ワシントン8月28日(記者/陸佳飛 劉晨)米國のティラーソン國務長官は27日、朝鮮が新たにミサイルを発射したことについて「挑発行為」だとしたが、米國側は朝鮮半島の核問題を平和な方法で解決するよう引き続き模索していくとも述べた。
ティラーソン國務長官は同日、米FOXテレビのインタビューに答え、朝鮮のいかなる弾道ミサイルの発射実験も國連安保理決議に対する違反であり、米國と同盟國に対する「挑発行為」だと述べた。
ただ、ティラーソンは國際社會は朝鮮半島の非核化実現を望んでおり、米國側は同盟國や各國と協力して、朝鮮側が協議の席に戻るよう平和な的な圧力をかけ続ける意向だとする見方を示した。
(新華社より)
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