新華網イスタンブール7月11日(記者/易愛軍)石油輸出國機構(OPEC)のバルキンド事務局長は9日イスタンブールで、OPECメンバーは『パリ協定』に対する20カ國・地域グループ(G20)の立場を支持する、と表明した。
バルキンド事務局長は當地で開催された世界石油會議に出席した際、米國は『パリ協定』から脫退したが、他の19のG20メンバーは、『パリ協定』が「不可逆的」で、OPECはこの立場を支持するとみなしている、と表明した。バルキンド事務局長は、OPECのメンバーは皆この協定に署名したと述べている。
5日間に及ぶ第22回世界石油會議が9日の夜、イスタンブールで開幕した。石油業界が直面する課題にいかに対応するかが同大會の主な議題となっている。
(新華社より)
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