
新華網石家莊6月23日(記者/郭雅茹)記者が河北省秦皇島市にある海港區文物保護管理所で確認した情報によると、萬里の長城沿いで最も完全な狀態で保存された點將&がこのほど、実質的な補修段階に入った。今年10月末に完工する。
この點將&を修復するために、國家文物局は321萬元を拠出した。修復の過程で、秦皇島では當地の特性を維持する原則を堅持し、九門口の點將&を長城に付屬する建造物の歴史的遺産として尊重してきた。明朝時代の建築様式に照らして、もち米と砂のセメント、リベット、石の塊などの材料を用いて修繕を行い、陥沒部分を元の位置に積み上げて補修し、ラケルなどの補強部品を適宜、追加し、「従來の狀態に復元」している。
明朝時代の九門口はモンゴルの侵略を防禦する重要な関所で、當時は270人の士官と兵士がこの地に駐屯した。點將&は烽火&として情報を伝達する機能を備えている以外に、主に兵士が隊列して布陣を作り、人馬を訓練するために使用されるため、點將&と名付けられた。
(新華社より)
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