新華網北京5月18日(記者/烏夢達)中國共産黨第11期北京市委員會第14回全體會議で17日、『北京都市総體計畫(2016年-2030年)(審查稿)』の研究と討論が行われた。會議で、総體計畫を手続きに照らして、黨中央委員會と國務院に報告し、審查することで一致した。
総體計畫編成の過程で、3つの関係を適切に把握することが提示された。第一に「首都」と「都市」の関係を把握し、「4つの中心」の位置付けを適切に行い、「首都」機能の実現を前提に、「都市」の発展を策定し、推進する。第二に、大局への奉仕と自身の発展との関係を把握することで、北京の発展と都市戦略の位置付けが相互に適応し、相互に一致し、協調し合うようにする。第三に、長期を見據えた構想と現狀に対処する関係を把握し、全局を胸に抱き、大勢を眺め、長期的な視野を持つとともに、現狀と実情に立腳し、中央の要求事項と重大な策定と構想をその通りに徹底して実施し、非首都機能を延伸させて分散し、人民群衆が日ごとにより大きな獲得感を実感できるようにする。
北京市委員會全體會議の決議で、総體計畫は都市の発展の青寫真であり、持続可能な発展の難題を解決する総合的な方策でもあると提起された。編成の過程で、5つの特徴を際立たせる。第一に、レッドラインの制限を厳格に設定し、減量型の発展を突出させ、人口総量の上限、生態コントロールライン及び都市開発の境界といった3つのレッドラインを確定する。第二に、都市體系を絶えず改善し、「一核一主一副、二軸多點一區」の都市空間構造を構築する。第三に、協同の発展を深層から融合し、首都を核心とした世界クラスの都市群を共同で建設し、雄安新區建設の支援に精力的に取り組み、北京の中心市街區、副都心機能の分業、分散型の発展といった新しい構図を形成する。第四に、歴史の流れを伝承して保護し、「首都景観、古都の風景、時代の風貌」といった都市の特色を強化する。第五に、民生保障及びサービス水準を向上し、精細化管理水準を引き上げることで、人民群衆の生活をより便利に、より快適で、より素晴らしいものにする。
(新華社より)
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